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自然ネルギー財団

孫正義がわしが不在の間に「自然エネルギー財団」なるものを立ち上げた。その基調講演とニュースを見ての考察をしたい。
son1_s.jpg


標語は「エネルギーのパラダイムシフト」だそうだ。




要旨は
1、原子力発電は安全ではないという事が証明された。
2、化石燃料での発電は資源の枯渇と安定供給に問題がある。
3、自然エネルギーはクリーンである。
4、自然エネルギーは将来発電コストが下がる。
5、日本全土を高圧直流電流の海底ケーブルでつなぎ、東西の電力の融通をする。
6、海底電力線を朝鮮半島、アジア圏にもつなげ、エネルギーのネットワークを作る。

というものだ。

うーん、ぶち上げたねえ、これでまんまと乗っかった人たちには悪いけど、大規模な宗教詐欺だね。

原子力は安全ではないと言いつつ、ソフトバンクはデータセンターを韓国に作る事を決定した。その理由は、韓国の「電気料金が日本の半額である事、韓国の原発は安全だ」ということだそうだ。なにそれ。q(>ε<)p

自然エネルギーはクリーンである、というのは嘘であるということをわしの最初のブログで書いた。
太陽光パネルを作るには、古典的な発電基盤と電気の質、量が必要だからだ。

海底ケーブルで送電ネットワークを作るという事だが、それがどれほど危険な事かわわかってて目をつぶってるんだろうな。これは、日本は海に囲まれているので、他国から電力を供給できない、従って、自国で電力をまかなうしかない、というヨーロッパとは違う条件がある事に対するアンチテーゼであろう。

もしその電力輸入が実現できるのであれば、コストの高い日本での発電はやめて、外国から安い電力を輸入しよう、という動きにもなるだろう。
その時点で日本の独立は亡くなる

つまり、孫正義の言う言は、全て虚構である。

「自然エネルギー思想」に染まらないやつは人非人という攻撃がなされるであろう。社会の敵と見なされるだろう。
シーシェパードのような団体が出来て、原発に落書きしたりして嫌がらせするかもしれない。

発電と送電分離が絶対必要だと説く。なぜなら電気を売りたいから。そのネックになっているのは電力会社の系統連携する費用(送電費用)が高い、と言って、東電などを敵対勢力として非難する。

しかし、系統連携するには計画通りの発電量を安定的に供給しなければならず、でなければ大停電につながる訳で
そのために発電量と安定供給という義務を発電者に課すのが目的の送電費用だからだ(手間賃と迷惑料の意味もあるかも)。大規模発電で送電する事業体であればあるほど、リスクは高くなる。

先日、韓国で大停電が起こったのは、電力の需要と供給の予測が見込み違いだったからだ。そのわずかの見込み違いでもあのような大停電となった。孫正義が韓国の電気は安定していてしかも安いと言っていた矢先にだ。

ひるがえって、この猛暑の夏、日本人は15%の節電に乗り出し、なんとか大停電の危機を乗り切った。信じられない壮挙だ。
「いやいや、電力はきっと余裕があったのに不安を煽っていただけだ」という人もいた。だが、それは間違いだ。
本当に危なかったのだ。休止していた火力発電所を大急ぎで整備し直し、フル回転で発電。中には故障で止まってしまった火力発電所もあり、原発が稼働できない中、本当にぎりぎりの事態を乗り切ったのだ。
これは日本人は誇りにしていいと思う。

孫正義が電力会社を敵対者として位置づけようとする発言をするのは、マスコミがそれに乗りやすいからでもある。
電力会社が自然エネルギーに敵対しているというのは事実ではない。先月のブログでも書いたが、東電は数年前から建設していたメガーソーラー施設を川崎の扇島に今年完成した。日本最大規模の太陽光発電施設である。
これ一つとっても孫正義が嘘を言っている事が分かる。
マスコミも孫の口車に乗って東電叩きするのをいい加減やめて欲しいものだ。

日本のジャーナリズムの無知ぶりをさらけ出すようなものだ。
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