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朱子学との戦い

8月22日、野田首相は「首都圏反原発連合」なる団体と面会に及んだ。
この反原発団体については何の知見もないが、ネーミングからして60年安保闘争の香が立ち上がって来る。

反原発会談

「面会」は平行線に終わる。とニューズが伝える。
そりゃそうだろう、こういう団体が人の話を聞く耳を持つものか。「俺の話を聞け!」と言って来る連中に、現実はこのような状況で、このままではこういうつらい目に遭います。ですから、選択肢としてはこういう方法とこういう方法があり、A案では将来こうなる可能性が高く、B案ではこうなる可能性が高いのです。
と、こういう建設的な意見交換は不可能だ。

なぜなら彼らは朱子学の徒だから。

彼等には「はい、原発はゼロにします」、という答えしか受け入れられない。それが正義であるから。
原発は「悪」、太陽光発電などの自然エネルギーは「善」。

彼等にとっては言わずもがな、当たり前の事である。原発=原爆、これも当然。米軍=悪、与党=悪、
財界=悪、

その代わりと言っては何ですが、中国と北朝鮮の言う事には耳を傾ける傾向がある。実に不思議な連中である。
ワシが推測するに、3年前の総選挙では、彼等は民主党に投票しているはずだ。
誰か一度アンケート取ってくれないかな。彼等がその時どこに投票したのか。

日本がこんなていたらくな政権を持つに至った責任。もしも彼等が民主党に投票していたのであれば、その責任はいったいどう取ってくれるのだろう。
もしも、彼等が言う様に日本の原発がゼロになった時、どのような困難な事態になっていても、彼等はその責任を取る気があるのだろうか。

もちろん無いだろう。彼等は正義を行っているのだから。それさえやっていれば、結果はどうなってもいいのだ。

朱子学ではそうだから。

朱子学。「学」という字がついてるが、これは実は学問ではない。宗教だ。
学問であれば、事実に基づいて分析し、推論し、判断するだろう。だが、宗教だから事実関係を分析する必要を認めない。こうあるべきだ!と判断したら、それ以外の選択肢は無いのだ。それが宗教的には正しいことだから。

彼等の論法からすると、ある地方自治体がゴミ処理場の建設を否決し、ゴミ処理は他の自治体に任せる、という事なども善となる。「そのような穢れたものを自分の住宅の近くに作るのはけしからん。子供の健康に影響があったらどうするのだ!」という非難をするのも、彼等にとっては当然の事なのだ。他の自治体の子供の健康の事は考えてない。と、言外に行っているのだが、そんな事は気にしない。

そんな会話が成り立たない集団と面と向かい合わされて、さぞや野田首相も困った事だろう。誰がこの「面会」をお膳立てしたか知らないが、そいつもきっと、「俺って良い事した♡」と思ってる朱子学の徒であろう。
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