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東京スカイツリー

7月24日、NHKスペシャルで「東京スカイツリー」を見た。わしはこういう技術に挑むドキュメンタリーが大好きだ。萌えちゃう〜。>(×M×)<
世界に類を見ない設計。100分の1ミリ単位の鋼材の製造。1000分の1ミリ単位のアンテナグレイン塔のジャッキアップ工法。どれもこれもすばらしい新しい建築工法への挑戦だった。そこで働いているスタッフの若さ、プロフェッショナルな横顔。いいドキュメントであった。そして、息を飲んだのが3月11日14時46分の映像。
アンテナグレイン

そう、東日本大震災をもろに受けたのだ、高さ600mの高さで。しかも、アンテナグレイン塔を最後のジャッキアップ・シークェンスに移る瞬間、最も脆弱な一瞬を狙っていたように地震が起きたのだ。落下防止ダンパーを6セットのうち1セットを取り外したとたん、最も不安定な時だった。
これは現場の人間にとっては怖かっただろう。アンテナの先端が最大6mの振幅で揺れていたのだ。>("m")<

しかし彼らは冷静だった。一瞬恐怖を感じたが、直ぐに第一展望台まで退避、一人のけが人も出ず、直ぐに地震への対応を協議する。彼らのプロフェッショナル魂には脱帽する。
幸いにも建物にも被害はなく、余震を警戒しつつ1週間後に無事、アンテナグレイン塔を所定の高さに建設完了。頂上での中心線の誤差2㎝以内
そのグレイン塔の頂上で責任者が集まり、下界を満足そうに眺めている表情が素晴らしかった。困難を乗り越え、建築物を構築する。満足そうな表情。いいなあ。あの建築現場にいた人たちは、自分の子供や孫達に、「あのスカイツリーはお父ちゃんが作ったんやで」と自慢できるんだろうな。いいなあ。

こうして、自分を誇りに思い、ひいては日本を自慢できる者は幸せだ。そういう誇りを持てる者になりたい。
物造りにおいてそうだし、鉄道の安全性能についてもそうだ。そして、今後は原発の安全性能に付いても世界一だと自慢したい。さらに、その原発さえ、もう必要がないほどの新しいエネルギー技術を作り出すような国であって欲しい。
このプロジェクトのスタッフ達は次に何に取り組むのだろうか。まさか中国に行くんやないやろか。せっかくの技術もそれを伝えるためには何らかのプロジェクトを続けなければ人材も技術も残して行くことが出来ない。
伊勢神宮の式年遷宮もそうした技術を後世に伝えるための制度だ、と言われている。古代の日本人もよくわかっていたのだ。

スカイツリーの映像

それに対して、中国が高速鉄道の事故車両を地面に埋めるなんて信じられない行為だ。そこには原因を究明しようとする技術者魂がない。きっと政治的判断からそうしたんだろうが、中国の鉄道技術者にとっても屈辱的な思いだろう(そうであって欲しい)。鉄道の「焚書坑儒」なんて初めて聞いた。古代中国、周時代の鼎が破壊されて埋められているのも案外同じ理由かもしれんな〜。

だが、この日本にも恥ずべきものがある。政治家だ。これだけは世界に持って行けない。外に出したら恥ずかしい。この日本でこれほど品質の悪いものがあるだろうか。
メイドイン・ジャパンというラベルを貼りたくない。検品者にはじかれる製品だ。特に民主党の首相経験者はいかん。
「脱原発」宣言に対しては約70%の支持があるそうだが、民主党の支持率は16%だとか。
16%もあるのか、という驚きもあるのだが(組合関係の支持者か?)、脱原発に70%というのは、「戦争反対」、「核兵器反対」、「世界に平和を」というようなスローガンと一緒で、誰も反対できないし、どれ一つ日本人には実現できない事柄で、したがって責任は持てないスローガンと同じ類いのものか。

もし、「脱原発」解散になって、もう一度民主党政権になったら悪夢だ。2年前に民主党を圧倒的多数で選んだ選挙民の責任を追求したい。結局のところ、政治家の質を下落させたのは選挙民ではないのか。その責任をとることになったから増税になったのか?

マニフェストだとか政治家の言葉にこれだけ踊らされる国民というのも滑稽に見えてしまうが、この頭の悪そうな政治家のまわりに、本人は選良であると信じている人材が蝟集しているのが不思議だ。

そういう人材の一つ。松下政経塾出身の皆さん、あなた方は旧日本陸軍の参謀に成り下がっていますよ。現実を知らない、現場を知らない、机上のプランをゴリ押しして、前線の兵士を無駄に死なせてしまったあの参謀達に。
彼らは帝国大学以上に入学するのが難しいと言われている陸軍大学出身者。ベスト&ブライトネスだったはずの日本陸軍参謀。また、同じように日本を破滅に導くのか。
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