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シセル・シリシェブー

最近、彼女の歌声にはまっています。
グリーグの『ペールギュント」の中のアリア、『ソルヴェイグの歌」。

シセル

動画はこちら↓
ソルヴェイグの歌

おそらく80年代後半くらいに日本で録画されたものだと思う動画。
詳細はわからないが、この瞬間の彼女はソルヴェイグそのものだと思った。
もう他の歌手のソルヴェイグの歌が聞けなくなってしまった。
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コーランを読む

イスラーム学者井筒敏彦教授(故人)による『コーラン学」のセミナーを単行本化したもの。講演録だが、読みやすくてわかりやすい。

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井筒教授のお名前はこの本で初めて知った。日本にこれほどのイスラーム学者がいたとは恥ずかしながら知らなかった。キリスト教学といい、仏教、ヒンズー教など、世界の宗教、文明を深く研究理解し、その成果を日本語で読めるなんて素晴らしい。これだけでも日本はなんて素晴らしい国だろうと思う。

この本は、コーランに書かれている最初の章、「開扉 Fatihah」の7つの短いセンテンスからイスラムを解説するという構成になっている。普通ならさっさと読まれるだけの短い文章に、実はこれだけ深い意味が隠されている、ということをこれでもかと読み解いて行く。他の宗教、キリスト教や仏教やヒンズー教との比較もあり、ほんまに博覧強記とはこのことか、と頭が下がるばかりだ。

日本とは全く環境や文化の違うイスラム的思考を、わかりやすい言葉で説明する。ページをめくるたびに「目からウロコが落ちる」。言霊信仰は日本だけではなかった。むしろ、ユダヤ、キリスト、イスラムは言葉の宗教である。それはセム語族的な特性であることなどなど、イスラムが良く分かる名著である。

イスラムとは、とまとめてしまうのもおこがましいが、絶対他力本願の一神教であった。そういえば、他力本願的仏教は阿弥陀仏による一神教に近いな、と思いいたる。
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とってもハンサム

ぐふふ、ぐふふ、遭いました。カエルさんと。
場所は日光中禅寺湖畔の森の中。いやあ、イケメンのカエルさんでした。ワシの自画像にしても良いな。

LIN-0197_convert_20140707214054.jpg

あと、こんなのも見つけたよ。
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場所は違うけど、モリアオガルの卵。こんな感じで木にたくさんぶら下がっていた。
きっと今頃はふ化して・・・・。
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日本人必読の書

なんか最近、「こりゃ日本人必読の書だな」と感じる本に出会う。ありがたいことだ。
去年は『未完のファシズム」 片山杜秀 新潮社刊 と巡り会ったが、今年はこの本

「日本永久占領」 片岡鉄哉 講談社プラスα
サブタイトルに、「日米関係、隠された真実」とある。
    ↓
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これは文庫本になった時のタイトルで、1992年の初版本のタイトルは
「さらば吉田茂」 文藝春秋刊 。こちらのサブタイトルは「虚構亡き戦後政治史」。
    ↓
さらば吉田茂

ワシが読んだのがこの初版本の「さらば吉田茂」のほうだ。タイトルとしてはどちらも内容を表しているといえるだろう。
ワシが歴史を勉強していて、なかなか見えて来なかった風景が第2次世界大戦前後の日本近現代史だ。なぜだろう?と思いながらいろんな本を渉猟していたのだが、それで見えて来たのが、日本近現代史には顕教と密教があるということだ。
これは日本人独特の性向なのかもしれないが、外から見えやすい『顕教」としての文言と、事情のわからないものにはわからないが、事情が分かるものには意味が分かる、という、ある種『密教」のような口伝、受戒、申し送り、の文化があるように思う。
『顕教』だけを勉強したものにとっては、『大本営発表(GHQ発表)」の文脈しかわからないし、『密教」まで掘り下げて知るものには「いや、実はそういうことじゃないんだけど・・・でも説明しづらい」。という態度になってしまう。
そういう事柄を、外国人にまで説明しようとするとほんとに大変な作業になる。

そういう困難さを感じていた昨今、出会ったのがこの本という訳だ。

『未完のファシズム」が戦争に至る道程を明らかにした名著であるのにたいして、この本は、戦後日本の歩みを分析解明している。
占領下の日本がどのようにしてGHQの大勢をしめていた社会主義的グループであるニューディーラーズと渡り合ったか、憲法がどのような文脈で出て来たか、ということが描かれている。数年前に出版された「ザ・コールデスト・ウィンター」 デイヴィッド・ハルバースタムのマッカーサー伝と合わせと読むといいだろう。この本はワシのマッカーサー観を変えてくれた本だ。

マッカーサーが罷免されて日本を去る時、日本人は羽田までの沿道を埋め尽くし、旗を振って見送ったと言う。それは、天皇制の護持、軍事政権からの開放、土地の開放、財閥解体という文脈からの感謝の念からだった。この印象が、ずっと日本史となっていた。ワシもその通りに思っていた。だが、今やマッカーサーに対する評価は天皇の命を守ってくれた、という一点だけになってしまった。それだけで退場してくれたらもっと良かったのにー。しかもそれは、マッカーサー憲法とのバーター取引だったということがこの本でわかったのだ。

現在に続く自民党、社会党(社民党)、共産党の立ち位置、政治テーゼもこの時のGHQ占領政策が深く関わっていた。吉田茂と鳩山一郎という保守同士の確執にキャスティング・ヴォートとしての社会党の伸張。この文脈を知らずに「顕教」だけで憲法改正論を論じると危ういことになるぞと。
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反日キャンペーンの先にあるもの

最近のかまびすかしい反日報道合戦にはうんざりさせられる人も多かろう。井戸の中のカエルも黙っていられなくような悪どさだ。そう思っていたところ、ネット上には良い動画があることを発見。

動画はこちら → 従軍慰安婦の真実

よくまとまっているので世間に周知したい。機械音的な日本語ナレーションが気になるが、英語字幕付きなので海外の人にも伝わってくれるだろう。作者は日系アメリカ人歴史家のようだ。

それと、もう一つ。日本人必読の書↓

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非常に緻密に資料にあたられているので、これが英訳されて海外で出版されるのが望ましい。もちろん、韓国語版の出版も望むところだが、韓国では発禁になるだろう。

動画ならこちら→ 竹島は日韓どちらのものか

この反日キャンペーンの行き着くところはいったいどこだろう。10年前の韓流ブームで劇的に韓国イメージが良くなっていた日本が、嫌韓ブームさえ起こりそうになっている。幸い、日本滞在中の韓国人旅行者に不当な行為がなされていないのが、日本の良識を証明していてなによりなのだが。このままでは、双方にとって何の益もない不毛な事態に陥ってしまうのではないか?そうなった時にほくそ笑むのはいったい誰か?

もとより、日韓はアメリカを中核とした同盟関係にある。沖縄の基地も防共を意識した軍事戦略よるものだ。それが、同盟国であるはずの日本に、事実無根である竹島と従軍慰安婦問題で絡み付いて来る。はたして、半島有事の際、日本軍は同盟国を助けに半島に渡ることが出来るであろうか。頼んでもいないのに来るなと言われるのであろうか?

この反日キャンペーンが日韓離間の策だとしたら、まんまとその罠にはまりつつあるのではないか?誰が焚き付けたにしろ、このままの流れに乗るべきではない。それに、事実ではないことで相手を誹謗中傷するのは、結局自分に帰って来るつばのようなものだ。自分たちが歴史をねつ造している、とわかった時、韓国人はどのような反応をするのだろう。自分たちの嘘に縛られて嘘をつき続けるのだろうか?
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